においの障害には、鼻の中が狭くなり奥までにおいが届かない場合と、においを感じる神経が障害されている場合があります。 ファイバー検査、注射によるにおいの検査、検査紙のにおいを4つの選択肢から選ぶ検査などを行います。 アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などがある場合併せて治療を行います。 |
においの障害への治療 | ||
においの障害への治療には、内服薬(ATP、ビタミン、漢方薬など)と点鼻薬治療があります。 3か月続けても効果のない場合は、自宅での嗅覚トレーニングをお勧めしています。 スメルリストアにおいスティックを用いて、毎日4種類の香りを何のにおいかを意識して嗅ぐことでにおいの神経を刺激するという治療です。 |
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